『健康』
この言葉の語源はもともと「健体康心」、健やかな体と康らかな心がハーモニーを奏でている状態のことなんですね。
WHO(世界保健機関)ではこんな定義をしています。
Health is a dynamic state of complete physical, mental, spiritual and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity.
「健康とは、病気でないとか弱っていないということではなく、肉体的にも精神的にも、一人ひとりの基本的価値観や社会的にも、すべてが状況に応じながら生き生きと満たされた状態にあること」
小難しい表現ですが、要するに生きていることに必要なあらゆることが満たされていること・・・つまりは『幸せ』な状態ってことです。
なかなかあり得ないかも・・・ですね(;^ω^)
でも、このことからもくみ取れるように、健康ってさまざまな要素が絡み合ってるってことじゃないでしょうか。
とかく私たちは「アレがカラダに良い」とか「コレは良くない」とか、単品的なモノや極端な考えに走ってしまいがちです。
何が良いか悪いかをちゃんと知ること(知識)はもちろん大切。
そのうえで、どう「幸せ」を感じながら生きていけるかっていう『知恵』はもっと大事だと思ってます。
Wellaging associeが主催する『健康アカデミー』は、そんな知識と知恵の両方を幅広く探りながら提供していく寺子屋。各地で定期的に開催しています。
年齢に抵抗するんじゃなく、well(上手)に寄り添いながら毎日の生活の中に幸せを感じられるような生き方ができたら素敵じゃないですか。
そうすればきっと「健康」は向こうからやってくるんだと思います(^.^)/~~~
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